そ~っと置いてください | STUDIO 壱景

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そ~っと置いてください


ハスキー三脚の美点は多いけど、「惜しい!」「なんで?」と思う箇所もある。このエレベーターハンドルは自分にとって最も悩まされてる箇所です。正常なものだと、収納状態から使用状態へのレバーのスライドは滑らかでかつロックするときの半回転してカチッと決まる小気味よさは独特でけっこうなんだけど、このレバーが曲がってしまってスムーズに動かなくなるささやかな事故がたまに起こる。自分でしか持ち運ばない人には起こりえない事故だが、人さまの親切が裏目にでる好例で、現場に同行する関係者やへたすりゃお客さん方の立ち合いされてる方が現場で移動時に「持っていきますよ」「これ運べばいいんですね」と運搬を買って出てくださってお言葉に甘えたあとに事故っていることがある、怒るわけにいかないつらい事案だ。頑丈そうな黒い塊だから地面にそぉ~っと置かずにすとんと置かれたら最後、三脚の重みを背負ったココが地面とぶつかってレバーが曲がる。ハスキーの名誉のために申せば、このハンドルのすぐ上にあるストラップ環がどこを向いてるかで、この事故を避けられることもあるけど、状況はさほど変わらない。この環だけ動いてもストラップの下側の固定位置は変わらないから「うまくいけばぶつからずに済む向きになる」程度だ。今回3度目。だからハスキーは、いや、三脚は必ず自分で持ち運ばないといけないな。さらに雑に地面に置かれるとパーン棒が曲がったりもする。これは昔のジッツォなど「本体がバカ重い、パーン棒はえらく華奢」なモデルでよく被災する。さらに悪いのは、こういう事故は現場で気づかず事務所に帰って次使うときにやっと気づいたりするから、保険で治すこともできない。保険使うような修理額かどうかは別問題として。