
オリンパスのXAシリーズの第一弾、XAは絞り優先オート機で開放値がf2.8のレンズを搭載する意識高い仕様。この可愛い形状での親しみやすさを裏切るような「ちょっと凝った」内容なことがオリンパスらしいとも言えるかな。これより前の時代にバ〇△ョンと呼ばれた全自動コンパクトカメラの線上にあるものと多くの人は思ってしまうが、絞りは自分で選ばないといけない、明るいレンズはピントも手動で合わせる。レンズシェルを開けるとレンズの上に距離目盛があり、その操作はレンズの下のレバーでやる。しまうときはシェルを閉めればそれらの機構がすっぽり隠れる素晴らしいデザイン。ボディ全体のサイズ感もその形状に誂え向きな小ささで、ほんとに素晴らしい。事務所にあるこの個体はもちろんジャンク品だが、この頃インスタなどの広告に出てくるフィルムカメラ用のデジタル撮影機器がこのカメラでも使えるものなら、ぜひスマホ撮影がわりに持ち歩いて撮ってみたい。裏ブタ開けてフィルム装填部に入れて使うやつが使えるのなら。