昨日の書き込み文中にある「突入電力」って、まぁ普段暮らしてて使わない言葉です。写真の仕事が100%デジタルになって久しいので、フィルムで仕事してる頃に口にしてた言葉や聞いたことある言葉をいくつか。
私が好きなのは「絶対光量」。今でもこの言葉を口にするとなんかグッときます。若い時務めてたスタジオの社長から教えてもらったんで、ほかの誰一人からもこの言葉は聞いたことがないんで、社長とその門下の方々や私しか使わない言葉なのかもしれない。そんなことないか、意味はしっかりあるから。枯れた世代の同業がたは使っておられるでしょうか。今までも、今も絶対光量は現場で意識します。
ほかには「ファクター」、英語由来の一般的な言葉ですが、中判カメラ以上だと近距離撮影で明確に露出倍数がかかってくること、その差の数値を「中の人たち」はそう呼んでました。私はあんま好きじゃない呼び方でした、何がファクターだよって思ってました。「エマルジョンナンバー」とか「増感減感」「光線びき」、「パララックス」とか「ポラ」「パトローネ」などの名詞になると無限にありそうな。逆に今でも使われてる言葉で「クランクアップ」などはデジタル機材にクランクないのに何で変えないんだろうと思ってます。